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間紀徹(まき•とおる) 画家、テノール歌手

 

歌うことと描くことは「右手と左手」のようなもの、そんなふたつの表現を駆使して活動する異色のアーティスト。また「音楽という不可視的なもの、身体から湧き出る音を、目に見える形に描き出したい・・」という強い欲求が油絵を描くきっかけとなり、いつしか絵画と音楽の相乗作用が創作の源となる。

 

1969年 イタリアへ留学。アリゴ•ポーラ氏(ルチアーノ•パバロッティやフ

    レーニの師)に師事。「カルソーと同様、生まれながらのテノー

    ル」と評される。その後ローマに渡り。世界的オペラ指導者ジョル

    ジュ•はバレット氏に師事。

1970年 ナポリ•カンツォーネ•フェスティバルで特別賞を受賞。数少ないグ

    ランド•カンツォーネ歌手として注目される。帰国後、都内大ホール

    でのワンマンショー「間紀徹 五月に歌う」の公演を始める。

1975年 渋谷パルコ企画による「カンツォーネ ディナーショー」が開催さ

    れ、「カーザビアンカ」のステージ、店内に絵画が展示される初の

    試みとなる。以後「油絵展とテノール」は毎年行われている。

1976年 国立 金文堂画廊にて初の「間紀徹油絵展」が開催される。

1977年〜ホテル ニューオータニ•東京 主催のトップ オブ ザ タワー レストラ

    ン「間紀 徹クリスマス ディナーショー」を毎年開催。

 

 

 

 

 

1978年〜ホテル ニューオータニ•東京 主催「新春油絵展とカンツォーネ」を

    毎年開催。間紀典子、マキ奈尾美とのアンサンブルによるステージ

    は、2006年新春で ともに28回目を迎えた。

1980年〜間紀徹のファンクラブ"地中海の仲間達"の企画による軽井沢音楽祭

    (間紀別荘+漂鳥庵)を開催(春秋)。

 

 

 

 

 

1988年 「音楽、絵画二つのアートによる国際的活動」に対し、イタリア•ロ

    ーマ国際芸術文化経済振興協会より金賞を受賞した。

 

 

 

 

 

 

1991年 30周年記念限定盤CD「II tempo passa,,,-流れゆく時に- by request

    を発表。

 

 

 

 

 

1998年 イギリス•ロンドン大和日英基金主催「テノール リリコ&画家•我が

    心の旅」が開催され多くの賞賛をうける。

2003年 神奈川県相模湾を望む丘の上に「間紀徹 真鶴の丘絵画館」(館長•佐

    野由子)が開館される。

 

 

 

 

2012年 8月「千ヶ滝の夕べ」にゲスト出演して貴船、サンタルチアを熱唱。

 

 

 

 

 

2015年 4月25日 マキ奈尾美 Art Exhibition 2015 in KARUIZAWAに絵画を出展

    すると共に、コンサートでテノール歌手として出演。

    米寿(八十八歳)

    54周年記念

 

 

 

《作曲》

ローマオリンピック(1969〜1971)の女子体操曲、モダンバレー曲、慈恵看護専門学校/順天堂大学/錦城高等学校/調布市立若葉小学校 校歌、国学院大学付属久我山高校ラグビー部部歌、ほか

 

 

《ワンマンショー》

サンケイホール(1969〜1971)、中野サンプラザホール、簡易保険ホール(1984)、虎ノ門ホール(1985)、有楽町朝日ホール(1987)、草月ホール(1991)、青山円形劇場(1992/2)、ヤクルトホール(1992/5、1994)、

北沢タウンホール(2000)

 

 

《個展》

銀座•ミタケ画廊(1978〜1981)、池袋三越(1982〜1985、1989)、山手ゲーテ座(1990,1991)。美術専門誌「美術の窓」銀座風童門画廊(1994〜 1999)、新宿三越(1996)、銀座•ギャラリー ムサシ(1999〜2004)、表山道•北側画廊等

 

 

《賞》

日本国際現代美術家協会(I・M・A)受賞選抜展にて、グランプリ、ジャーナル大賞を受賞、フランスボザール展、国際ビエンナーレ展招待出品、パリ賞、インターナショナル賞、神奈川県知事賞など多数を受賞。

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